こたつから出てきた汗だくの女　最終回までのあらすじ　サレ妻ユズキ

原作：サレ妻ユズキさん、漫画：つかさき有さんの漫画「こたつから出てきた汗だくの女親戚の娘に夫を○○られました」を読んだので最終回までのあらすじを紹介します。

では早速、原作：サレ妻ユズキさん、漫画：つかさき有さんの漫画「こたつから出てきた汗だくの女親戚の娘に夫を○○られました」の最終回までのあらすじです！！

まずは「こたつから出てきた汗だくの女」の登場人物を紹介します。

こたつから出てきた汗だくの女　登場人物

ユズキ：31歳、夫のセイジとは職場結婚して2年目の会社員。
セイジ：ユズキの旦那。
ミナミ：セイジの従姉妹で子供の頃からセイジが大好き娘。
ヒロユキ：IT企業勤めで新規事業立ち上げの責任者に抜擢されてこちらに赴任中。
アヤミ：ミナミの母親。奔放でだらしないと親戚中から疎まれている。

こたつから出てきた汗だくの女　詳しいあらすじ

こたつから出てきた汗だくの女あらすじ　サレ妻ユズキ

こたつから出てきた汗だくの女　あらすじを紹介すると・・・・

ユズキとセイジは同じ職場で働く結婚2年目の夫婦ですが、ある日セイジが従姉妹のミナミと自宅で不貞行為を働いてしまったのでした。

不貞行為をしていたミナミは咄嗟にこたつの中に隠れてしばらく身を潜めていましたが、しばらくすると汗だくになって生まれたままの姿でこたつから出てきて、しっかりユズキに見つかってしまったのでした。

なぜこんなことになったのかセイジを問い詰めたところ・・・・。

ミナミとは10年ぶりに会ったセイジでしたが、小さい頃からセイジの事が好きだったミナミは昔と変わらず今でもセイジのことが好きで、就職を機に東京に上京することになったと連絡が入り会ったことがきっかけだったことがわかりました。

それまでは夫婦仲もよく穏やかに暮していたユズキとセイジでしたが、この事件をきっかけに2人の穏やかな生活は崩れてしまったのです。

夫に浮気をされた、それも自宅で・・・という心の傷だけでなく、ユズキはそれ以後もセイジを諦めないミナミによって悩まされ続けました。

親戚ということやセイジが優しい性格（優柔不断）ということも災いし、ミナミを無視できないセイジはどうしても彼女と関わりを持ってしまいます。

もちろんセイジはユズキと別れるつもりもないし、やり直したいと思っていますが、ハッキリとミナミを拒絶できないセイジにユズキもイライラが募っていき、どうしても夫婦仲はギクシャクします。

夫婦仲が微妙になっている中、ユズキも家に真っ直ぐ帰りたくないという思いから次第に帰りが遅くなっていきます。

そんな時にヒロユキという男性と行き着けの店で親しくなったユズキは、ある日セイジから彼と2人でいる写真を見せられ、浮気しているのではないかと疑いをかけられたのでした。

ヒロユキの存在が今のユズキの癒しでもあり、彼に対して友達以上の気持ちがないと言えば嘘になるユズキでしたが、誓ってヒロユキとはそんな仲ではありません。

ユズキは不倫なんてしていないとセイジに必死で説明し、セイジもそのことは納得してくれました。

しかし、その写真がミナミから送られてきたことを知ったユズキは、もしかしたらミナミとヒロユキがつながっているのではないかと疑問を持つようになります。

セイジもヒロユキが別れさせ屋ではないのかと思うようになりました。

それからユズキたちは、本当にミナミとヒロユキがつながっているのか2人に気付かれないように調べてみることにしました。

しかしそんな中、ユズキはミナミが自分のインスタをフォロ―していた事に気付きます。

ミナミはユズキを中傷するメッセージを送ってきたり、また自分のインスタでセイジとミナミがつながっているといった匂わせ投稿をしたりしていました。

それから数日後、とんでもないことが起こりました。

ミナミの投稿からセイジとミナミがビジネスホテルに入っていたことがわかったのです。

ミナミとの話し合いのためにビジネスホテルに入ったと言うセイジですが、自分に嘘をついていたセイジにユズキはショックを受けてしまいます。

セイジとしてはミナミがヒロユキとつながっているのか調べるためにミナミと話し合うつもりだったのですが、自分のしたことで更にユズキを傷つけてしまったことに彼も落ち込んでしまいます。

一方でミナミもセイジとユズキを別れさすために果敢に攻めてきました。

ミナミの母親のアヤメも登場し、セイジにユズキと早く別れてミナミと一緒になれと2人でセイジを攻めてきたのです。

アヤメは親族の中でも浮いた存在で常識が通じない相手。

セイジはミナミとアヤメに対してどんどん追い込まれていくのでした。

そんな中、ヒロユキからセイジとミナミが会っていると連絡をもらったユズキは、その現場に急いで駆けつけました。

本当はミナミがセイジを待ち伏せして一緒にいただけだったものの、ミナミはユズキに対してマウントをとってきました。

私たちは永遠の愛を誓い合ったんだからババアは引っ込んでろとユズキに向って叫ぶミナミでしたが、そんなミナミをセイジはようやく強い態度で諫めました。

黙らないミナミの頬を叩き、ユズキとは離婚しない、2人で向き合って生きていくんだ！と。

こうしてセイジがハッキリとミナミを拒絶してくれたことで、ユズキはこれまでずっと抱いていたモヤモヤをようやくスッキリすることができたのです。

これでようやくミナミとの闘いは終わったんだとユズキは今度こそそう思っていました。

ところが・・・・。

そう思った矢先にとんでもないことが起きてしまったのです。

こたつから出てきた汗だくの女　詳しいあらすじ

こたつから出てきた汗だくの女最終回　サレ妻ユズキ

「こたつから出てきた汗だくの女」の最終回は怒濤の結末です！！

ようやくミナミとの闘いが終わったと思っていたユズキですが、セイジからある事を聞いて驚いてしまいます。

なんとセイジの実家にセイジとミナミの行為中の写真が送られてきたというのでした。

おまけにミナミが妊娠しているというのです。

ユズキとセイジはその週末、セイジの実家に行き、セイジの両親とミナミ、そしてミナミの母親のアヤミと話し合いをすることになりました。

ユズキもアヤミと会うのは初めてでしたが、アヤミはまさしく夜の女そのもので一癖も二癖もあるように思えました。

アヤミは生まれてくる子供のためにも責任を取るべきだとミナミと一緒になるようセイジに迫ってきましたが、アヤメのことをよく思っていないセイジの両親、特に母親はアヤメに対して一歩も引かず、ミナミの妊娠と2人の離婚は別の話だと言ってアヤミの話を寄せ付けようとしませんでした。

一方で本当にミナミの子供の父親がセイジなのか・・・と疑問に思っていたユズキは、話し合いの場で出生前のＤＮＡ検査をしてはどうかと提案しました。

するとDNA検査の話が出た途端、アヤミの態度はみるみる変わっていき、最後にはアホらしいからもういいと言って、ミナミを置いて帰ってしまったのです。

アヤミがいなくなった後、ミナミが全て白状し、今回のことはアヤミが全て企んでいたことがわかりました。

ミナミがセイジの事を好きなのを利用して、セイジにアヤミとミナミの生活の面倒を見させようと計画していたのでした。

ミナミの子供もセイジではなく、アヤミの知り合いの男性だったこと、ヒロユキを雇ったのもアヤミだったことがわかりました。

こうして全てが解決し、ユズキとセイジはまた以前のような生活を取り戻していったのです。

ところが、実はミナミはまだセイジのことを諦めておらず、セイジのとこへはミナミからずっと連絡が入ってきていました。

中絶することを拒否したミナミはこうなったのはセイジのせいだと言って養育費を支払って欲しいと要求してきていたのです。

しかしこんなことをユズキには言えないセイジは、ミナミからの連絡は無視するものの1人で暗い気持ちになってしまうのでした。

一方のユズキはというと、ヒロユキとはすっかり飲み仲間になっていました。

ユズキとセイジは再構築に向けて順調にいっているようなものの、お互いに相手には言えない秘密が出来てしまっていたのです。