大人になれない清水先生は 3話 ネタバレ・感想【中野美八】 

中野美八さんの漫画「大人になれない清水先生は」の3話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね。

では早速「大人になれない清水先生は」3話のネタバレと感想にいきます。

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大人になれない清水先生は【中野美八】 3話 ネタバレ

「お待たせしました津村さん」

津村に呼び出され待ち合せ場所にやってきた塔子。

先日、津村と宇野君が同一人物かを確かめた後、塔子は終わらせないといけない仕事があった為すぐに帰ってしまっていたのでした。

津村さんが宇野くんなのか気になったらいてもたってもいられなかったから・・と恥ずかしそうに説明する塔子を津村はじっと見つめていました。

津村はお昼に誘おうとしますが、塔子が本屋を気にしていると知り2人で本屋に入ることにします。

2人とも本好きということもあって、お互いが好きな本を探したり購入したりと本屋を堪能します。

本を探している津村をそっと見ながら、本当に宇野くんなんだなと思う塔子。

でも荒井さんだけでなく宇野くんにまであんなとこを見せてしまった自分がふと恥ずかしくなってしまいます。

今日呼び出されたのもそれが理由なのかもしれないと思ってしまうのでした。

一方の津村も塔子がどことなく緊張しているのがわかっていました。

そんなに緊張しなくても噛みついたりしないよと声をかけると、緊張はしていないけど、昔も今も情けないところばかり見せて恥ずかしいと塔子は答えます。

昔俺の前で弱音を吐いたことを情けないとは思っていないし、恥ずかしがる必要はないと伝える津村。

そして、名字が変わったし気付かれるとは思っていなかったので驚いたと話すのでした。

名字もだけど前髪があるから最初は全然気付かなかったと塔子が言うと、塔子に近づき前髪を上げて「これでどう」と自分の顔をアップで見せる津村。

思わず「大人びててなんてもう言えないよね」と津村に言われたことを思い出した塔子は、真っ赤になってしまいます。

そして、そんなことを言えるわけない!と思うのでした。

本屋を出た後、ゆっくり話がしたかった津村は塔子をカフェに誘います。

丁度その時に津村のスマホにヒメノから着信が入るのですが、ヒメノからの電話だと知った塔子はヒメノが津村のことを好きだと言っていたことを思い出してしまいます。

津村は塔子と一緒にいることをヒメノに話したようで、電話を切った後、ヒメノがまた飲もうねと言っていたと塔子に伝えます。

また飲もうねと言われて嬉しいと答える塔子ですが、津村とヒメノの関係にモヤモヤした気持ちを抱いてしまいます。

自分のそんな感情が嫌だと思った塔子は、「どうして今日私と会おうと思ったの」と津村に尋ねました。

津村は塔子がトルパコのアプリをまだ続けているのかどうかを確かめたかったと話します。

アプリは寂しさやつらさを埋めてくれるなら誰でもよかったんだと気付いたからあのあとすぐにやめた。

私が会っていた彼も不誠実だったけど、私も同じだったと笑いながら話す塔子。

津村はそんな塔子に「あなたの寂しいって気持ちは不誠実とは違うでしょ」と言ってあげるのでした。

「あ、泣いた」

津村の言葉に塔子は涙を流してしまいます。

————————————————

公園のベンチに座っていた塔子は「ごめんなさい」と泣いてしまったことを謝ります。

津村は買ってきたコーヒーを渡し、塔子の隣に腰をかけます。

ホント情けないとこばっか見せて・・・と恥ずかしがる塔子に「ほんとにね」と素っ気ない態度をとる津村ですが、ふいに「誰でもいいなら俺でもいいでしょって話、してもいい?」と突然話し出します。

「この話したくて今日呼び出した」

「真面目に恋愛するなら俺とするのはどうですかって話」

津村の話に唖然とする塔子ですが、更に津村から高校の時に好きだったと言われ思わず持っていたコーヒーを落としそうになります。

塔子の驚く様子から自分を男として見ていなかったことを理解する津村。

生徒だから当然じゃない!それに前に自分のことをキライと言っていたのにと聞くと、津村は浮気をする人間は嫌いだし、あの夜言った通り馬鹿だと思ったけど浮気になる前にブロックしたからあなたのことを嫌いになったというのは間違いだと話します。

津村から「分かった?」と言われて、コクンと頷く塔子ですが、だからって好きともならないんじゃ?と尋ねてしまいます。

塔子の質問は図星だったようで、津村もこれが本当に恋愛感情なのかはわからないと答えるのでした。

「でもこれだけは確か。俺はずっとあなたを異性として見てる」

「先生は違う?まだ俺のこと子供に見えてんの?あの頃みたいに」

真っ直ぐに自分を見つめる津村の眼差しに、塔子は真っ赤になってしまいます。

そして恥ずかしそうに「見えない・・」と答えるのでした。

真っ赤になっている塔子を見ながら「よかった」とつぶやく津村。

塔子は自分が男の人の隣に座っていることを強烈に意識するのでした。

大人になれない清水先生は 3話 感想【中野美八】 

津村さん、、、高校生の頃から大人っぽかったですけど、大人になった今もホントに頼りになる良い大人に成長していますね^^;)

清水先生はタイトル通りにホントに大人になれてないのかもしれないですね(笑)

でも恥ずかしがり屋というか純なところはやっぱカワイイなと思ってしまいます。

けど津村さんって表情が変わらないからなんというか何を考えているのかがわからないところがあるので、もし2人がこれから付き合っていくにしても清水先生は結構苦労しそうかなと思ってしまいました。

そしてヒメノの存在も気になりますね。

どういう展開になるのか今後が益々楽しみになりました。

まとめ

中野美八さんの漫画「大人になれない清水先生は」の3話のネタバレと感想をまとめてみました。

塔子と津村の関係は今後どうなっていくのでしょうか。

ちょっと不器用な清水先生。

清水先生には幸せになってもらいたいですね。

>>>>>大人になれない清水先生は 4話 ネタバレ・感想

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