わたしの離婚日和 24話 最終回結末 漫画ネタバレ 感想

原作「天下雌子」さん、作画「坂口みく」さんの漫画「わたしの離婚日和」24話(最終回結末)を読んだのでネタバレと感想をご紹介します。

では早速「わたしの離婚日和」24話(最終回結末)の漫画ネタバレと感想です。

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わたしの離婚日和 ネタバレ全話まとめ【1話から最終回結末まで紹介】

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わたしの離婚日和 24話 最終回結末 漫画ネタバレ

美咲は橘に抱かれる覚悟をしていました。

いいんですね?という橘の言葉に「・・・はい」と答え、美咲は直樹にさようならと心の中でつぶやきました。

しかし、美咲の心にはまだ夫がいると思った橘は、やめておきましょうと言って美咲を抱き締めていた手を離しました。

自分と寝ることをご主人から離れるためのきっかけにして欲しくない。

ゆっくり時間をかけましょう、あなたにとってのその日を待ちますよ。

橘はそう言って、美咲を実家まで送り届けてくれました。

橘に抱かれることで直樹を忘れたかった美咲ですが、予想外の展開になり自分でも戸惑いを隠せません。

一方の直樹は、芽依から休みの日に会って欲しいとメッセージをもらい、会うべきかどうか迷っていました。

結局会うことにした直樹は、芽依に会いに行きます。

芽依は直樹と会うと自分が今思っていることを素直に話してきました。

自分は直樹にフラれたけど、今の仕事が好きで今進めているプロジェクトも絶対成功させたいし、今後もやりたいことがたくさんあると言う芽依。

だから仕事も続けるし辞めたくないと言い、更に、仕事を続けながら森川さん(直樹)のことも好きでいていいですか?と聞いてきました。

真っ直ぐに直樹の目を見てそう問いかける芽依に、直樹はドキドキしてしまいます。

それは僕が許可するようなことじゃないけど・・と困ったように直樹が言うと、森川さんの言葉でちゃんと聞きたいと言われ、「うん、いいと思うよ」と戸惑いながら直樹は答えました。

直樹の言葉を聞くと芽依は「良かった」と言って微笑みました。

でも僕はそんな風に思ってもらえるような男じゃない、妻がいるのに君とホテルに泊まるような男なんだ。

そう言ってバツが悪そうに下を見ながらつぶやく直樹に芽依はキスをしました。

そういうこともちゃんと口に出してくれる人だからです。

キスをされて驚く直樹に芽依は笑顔でそう答え、今日会ってくれたことに対してお礼を言いました。

そして、いつか、森川さんの一番になれる日が来たらいいなって思ってます!と言って、帰って行きました。

芽依と別れて家に帰った直樹は、彼女のことを考えていました。

自分の想いをまっすぐに伝えてきてくれる芽依に応えたい気持ちもある直樹でしたが、やはり美咲のことがどうしても気になってしまいます。

家に飾ってある結婚式の写真を見ると、これまでの2人の思い出が走馬灯のように脳裏に浮かんできました。

自分はまだ美咲ちゃんのことを諦めることができないんだとようやく直樹は自覚したのです。

直樹はそのまま夕食の買物に出かけました。

そして、買物をしていても美咲が好きだった料理や彼女の言っていたことがふと頭に浮かんできてしまうのでした。

美咲も、改めてこれからのこと、直樹と橘のことについて実家でひとり考えていました。

本当に自分は直樹と別々の人生を望んでいるの?

直樹が自分から離れて芽依と一緒にいる姿を想像した美咲は、思わずイヤだと思ってしまいました。

そして、そう思った自分に改めて「ハッ」とした美咲は、もう一度直樹と話してみるために家に帰ることにしました。

実家を出る時に、母親から「帰ってくる場所はあるんだからね」と優しい言葉をかけられた美咲は、自分にとって直樹が帰る場所だったのかもしれないと思いました。

いてくれて当たり前の存在の直樹がいたから、橘のところにも行けたのかもしれないと思うと、美咲は自分のことが最低に思えてきました。

直樹にも橘にもひどいことをしていると思った美咲は、家に戻ってきても、1人で入る勇気が持てず玄関の前でずっと立っていました。

すると、直樹が買物から帰ってきました。

直樹に家に入れてもらった美咲は、もう一度ちゃんと話そうと思ったことを伝え、その前に話しておかないといけないことがあると切り出しました。

美咲は橘のことを直樹に話そうと思っていたのです。

私、あなたに許してもらわないといけない・・・。

うつむいて言いにくそうに話し始めた美咲を突然直樹が抱き締めてきました。

以前に美咲が橘と一緒にいるところを見たことがある直樹は2人のことがなんとなくわかっていたのです。

これまでのことはもういいんだ。

自分も話さなければいけないことがある、でもそれも僕の中に置いておくよ、お互い様だと直樹は答えました。

そして、改めて自分は美咲といたいと思ったと言う直樹。

例の問題はまだ残っているけれど、その気持ちは本当なんだと直樹は美咲に伝えました。

直樹の言葉にホッとしたのか美咲は嬉しそうに頷き、自分も直樹さんといる時が一番安心できて、ここが私の帰ってくる場所なんだとわかったと伝えました。

おかえりと言う直樹に、ただいまと言う美咲。

2人は改めてお互いを強く抱き締めました。

その晩、2人は同じベッドで眠りました。

目覚めると直樹の顔がすぐそばにあり、直樹の腕も美咲を抱き締めていました。

最後のところで間違えなくて良かった。

もう大丈夫、迷わないわ。

美咲はこの幸せを噛みしめるのでした。

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わたしの離婚日和 24話 最終回結末 漫画感想

えっ、ウソ!?この24話で最終回!?

それが読み終えた最後のページに「おわり」と書かれていたのを見て、最初に思った感想です(゚Д゚)

こんな最終回というか結末は全然想像していませんでした^^;)

むむむ!?

なんじゃこりゃというか、元サヤに収まるのはまぁある程度納得はいきますが、あんなに積極的だった橘があっさり引いてしまったのもちょっと納得がいかないし・・・。

でも芽依も橘もずっと待ってます!というスタンスではあるわけですよね。

なんとなくまぁ無難に収めましたって感じで少し消化不良です。

ホントに最終回なんですかね!?

結局今はまだ「わたしの離婚日和」ではなかったということなのかな。

離婚して橘と美咲、直樹と芽依のカップル誕生のストーリーも見てみたかったのでちょっと残念でした^^;)

わたしの離婚日和 24話 最終回結末 漫画ネタバレ 感想 まとめ

原作「天下雌子」さん、作画「坂口みく」さんの漫画「わたしの離婚日和」24話(最終回結末)のネタバレと感想をまとめてみました。

お互いの存在の大切さを改めて自覚した美咲と直樹。

美咲と直樹はこれからも2人で過ごす未来を選択しました。

でも橘と芽依もずっとこれからも2人のことを想い続けていくらしい・・・・。

そんな最終回というか結末を迎えました^^;)

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