演歌歌手の角川博さん。
2020年の今年でデビュー45周年を迎えます。
NHK紅白歌合戦にも合計3回出場しているベテラン歌手の角川博さんですが、高校時代迄は野球少年だったんだそうです。
そんな角川博さんの経歴や奥様などについて調べてみました。
角川博さんプロフィール
名前:角川博(本名同じ)
生年月日:1953年12月25日
職業:演歌歌手
出身地:広島県広島市
出身校:広陵高等学校
レコード会社:キングレコード
事務所:角川事務所株式会社
角川博さんは高校卒業後、地元広島の歓楽街流川や福岡の中洲で歌っていたところをスカウトされたのがデビューのきっかけでした。
1976年に「涙ぐらし」で歌手デビューします。
「女のきもち」「伊豆の雨」「蒼い糸」などのヒット曲も多くあります。
ちなみに同期にどんな方がいたかというと・・・。
ピンク・レディー、新沼謙治さん、芦川よしみさん、内藤やす子さんなど。
皆さん実力派というか、歌が上手い方が多いなという印象です。
そんな実力派揃いのライバルたちがいる中で、角川博さんは第18回日本レコード大賞新人賞をはじめ、第9回日本有線大賞新人賞など新人賞を総なめにしています。
ピンク・レディーに勝っちゃってるんですね、スゴイです~。
角川博さんの歌声はベルベットボイスと呼ばれてるようです。
ベルベットボイスとは、柔らかく暖かみのある声質という意味になります。
心地よい甘い歌声という感じですかね~。
甘い歌声で女心を歌った角川博さんについた呼び名は、なんと「女心の伝道師」です。
すごいネーミングですねw
昭和感満載ですが、なかなか味があります^^
角川博の元嫁は女優で、現在の嫁は元演歌歌手
角川博さんはバツイチで現在の奥様は2度目の奥様になります。
1980年に女優の津山登志子さんと最初の結婚をされています。
私はこの津山登志子さんという方を知らなかったのですが、画像を確認するととっても綺麗な方でした。
角川博さんと津山登志子さんの間には娘さんさんがいます。
娘さんは鈴木みらいさんと言ってシンガーソングライターをしています。
お父さんと一緒の歌手ということで、やっぱり蛙の子は蛙なのかなぁと思ってしまいました。
角川博さんと津山登志子さんは1996年に離婚をしています。
その後、1999年に角川博さんは演歌歌手の沢田綾さんと再婚しています。
沢田綾さんは1975年3月12日生まれで、なんと角川博さんより21歳も年下!!!
という事は結婚当時、沢田綾さんは24歳ですよね。
その当時は、若いお嫁さんをもらっていいよね~なんて事を周りから散々言われた事でしょう^^
噂では沢田綾さんのお母さんが角川博さんのファンだったらしいですね。
でも、ぶっちゃけ沢田綾さんのお母さんの方が角川博さんの年齢に近かったのではないでしょうか(笑)
角川博さんと沢田綾さんの間には娘さんがお二人いらっしゃいます。
歌手生活45周年を迎えた角川博さんですが、10年ほどまえからはお酒とタバコをやめて喉のケアにも気を遣っていらうとの事。
奥様も元演歌歌手という経歴の方なので、その辺はバッチリフォローして旦那様を支えていらっしゃるのかなと思います。
角川博は野球強豪校「広陵高校」野球部出身!
実は角川博さんは高校野球の名門、広陵高校の野球部出身なんです。
広陵高校の野球部と言えば、甲子園の常連でプロ野球で活躍されている選手も多いですよね。
名門野球部といえばレギュラーになるのも大変!
角川博さんも残念ながらレギュラーになることはできませんでしたが、在学中には広陵高校は春夏3度も甲子園に出場しています。
角川博さんもユニフォームを着て、甲子園のアルプス席で一生懸命応援したのかもしれませんね。
レギュラーになれなくても強豪野球部での練習は、肉体的にも精神的にも大変なものだったと想像できます。
浮き沈みの激しい芸能界で45年間も第一線で活躍できてるのには、そういった高校時代の厳しい練習が糧になってるのかもしれませんね。
ちなみに角川博さんは広島出身ということで、大のカープファン。
インタビューでカープのことを聞かれると、「私の鯉心(恋心)は何年たっても変わりません」と答えています。
カープについて語り出すと止まらなくなるぐらいに(笑)
まとめ
デビュー45周年を迎えた角川博さんの経歴・現在のお嫁さんや元妻について調べてみました。
現在66歳の角川博さんですが、現在の奥様とは21歳年の差婚。
再婚してからの娘さんもまだまだ若いですからね~。
娘さんをお嫁さんに出すまでは元気に頑張って、ベルベットボイスを私たちに聞かせてもらいたいです。